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BIG JAR FROM “NIKALA”
Personal-Work, Illustration

“大きな水甕”

グルジアの画家、ニコ・ピロスマニのモニュメンタルな画風に惹かれて。

ニコ・ピロスマニ

現在でも“ニカラ”の愛称で親しまれ、グルジアの1ラリ貨幣にもその顔が見られるピロスマニですが、生前はひとところに留まらず、街の酒場やレストランで絵を売りながら放浪の生活をしていたようです。日本では「百万本のバラを送った貧しい画家」としてその名が知られています。
最後までお金や愛、名誉とは無縁で、まさに“芸術に殉ずる人”であったと、映画『ピロスマニ』(1969)や、はらだたけひでさんの著書『放浪の聖画家ピロスマニ』において語られています。

→映画『ピロスマニ』予告編(YouTubeより)

今年、2018年は没後100年にあたります。彼の生きた時代と比べると、芸術家を取り巻く環境はまるで異なりますが、その純粋で誇り高い生き様が、現代のアートやデザインを志す人々にどれほどの勇気を与えるでしょうか。

「そう…皆さん。街の真ん中に大きな木の家を建てましょう。集まってサモワールを囲み、茶を飲み、芸術を語りましょう。」 映画『ピロスマニ』より


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